経営理念
Philosophy
大地から小さな命を育てる私たちの理念・創造からもたらす7つのテーゼ
- 私たちは私たちを支えていてくださる全ての消費者の方々、及び、生産に関与して頂いた方に
感謝とその恩返しに安全で美味しく召し上がって頂けるような農産物を生産しなければならない。 - その農産物は人々に喜び、幸せ、満足を感じ、感動をして頂けるモノ作りでなければならない。
- 私たちは森羅万象、あらゆる自然のものと共有、共生とし、自然環境保全を前提とした持続的農業を目指さなければならない。
- 南極大陸を経験した南極育ちのトマトのDNAは今も尚、健在し、その魂でさらなるinnovationを起こすことにより、
より深みあるGRADEに引き上げなければならない。 - 私たちはGAP(Good Agricultural Practice農業生産工程管理)の指導の中、
食品安全、環境保全、労働安全を持続可能性を確保します。 - 地域貢献、文化、風習の継承、地域活性化を生産活動の一環として取り組まなければいけない。
- 川助農園グループには同じ志を抱く者ならば、同じチームとして歓迎し、活動支援を行います。
代表挨拶
Greeting
まだ見ぬ未知の世界へ羽ばたく
川助農園では、SDGs(持続可能な開発目標)を指針に掲げています。
17ある目標の中でも川助農園としては特に
「陸の豊かさを守ろう」、「つくる責任、つかう責任」、「飢餓をゼロに」
この3点に着目をしています。
川助農園では、創業から土という資源を大切にし続けています。
化学肥料は確かに作物の成長の手助けをしてくれますが、一方で土が循環することができず
疲弊させてしまう一面があります。
その結果、その土地を使い捨てにしてしまい、連作障害に繋がります。
川助農園では、環境に負荷を掛けることなく、できるだけ自然のまま、その作物に適した環境をつくり、元来の育つ姿、本質を捉えることに努めます。
食糧飽和状態の日本では、毎年646万tもの食品が廃棄されています。農作物をつくる立場であるからこそ、消費者の皆さまに残さずに食べてもらえるように常に安全でおいしい商品を提供する責任と義務があると考えています。
先ほど日本では食糧が飽和状態にあると言いましたが、世界ではまだまだ飢餓が多く存在しているのが現実です。
川助農園では、未来の食糧事情を考慮した、天候不順に影響少なく、場所も選ばない安定した高品質野菜作りを構築することで飢餓のない
「人」に「地球」にやさしい笑顔が絶えない安全でおいしい世界を目指して行きます。
トマトの最新情報
糖度を15.3%を記録しました!!
→ この糖度はブドウ糖にも匹敵します。
総ビタミンC(37㎎/100g)
→ 一般生トマト15mg/100gに対して2倍強でした。
(※レモンは1個丸ごとでも20mg程です。)
グルタミン酸(うまみ成分508mg/100g)
→ 一般生トマトの246mg/100gに対して2倍強でした。
会社概要
Profile
会社名 | 農業生産法人 有限会社 川助農園 |
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代表者 | 代表取締役 名倉 秀樹 |
本社所在地 | 〒496-0869 愛知県津島市河原町45番地 |
本社連絡先 | TEL:0567-28-2058 FAX:0567-28-8455 |
メールアドレス | kawasuke-nouen@deluxe.ocn.ne.jp |
支店所在地 | 〒496-8014 愛知県愛西市町方町三角177 |
支店連絡先 | TEL:0567-28-7078 |
設立 | 1990年 9月 |
資本金 | 990万円 |
従業員 | 48名 |
事業内容 | 野菜の生産・販売 プラント設計 |
関連会社 | 株式会社川助農園 グリーンディスカバリー |
住所 | 〒399-0212 長野県諏訪郡富士見町立沢1707番 |
農園の様子
アクセスマップ
Access Map
沿革
HISTORY
明治末期 | 初代名倉助次郎が津島村(現在の津島市河原町)で農業を始める |
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昭和 2年 | 2代目名倉繁がトマト栽培を始める。のちに南極昭和基地で食材として使用される |
昭和 45年 | 3代目名倉憲夫が自動換気、自動加湿器(暖房、循環送風)、自動潅水に加え、自動炭酸ガス発生機導入 |
昭和 48年 | 水耕栽培を開始 |
平成 2年 | 有限会社川助農園を設立 |
平成 6年 | 初となるタンクレス閉鎖的循環式養液栽培装置を完成(特許1号) |
平成 7年 | 水平空中栽培の完成 |
平成 10年 | 4代目名倉秀樹が近隣の農家の方々と川助農園グループを結成 |
平成 25年 | 非破壊式糖度測定計量選果機の導入(これまでは重量選果機のみ) 長野県諏訪郡富士見町にトマト栽培ハウスを建設 関連会社として株式会社川助農園グリーンディスカバリーを設立 |
平成 26年 | 非循環式ストレス加圧式養液栽培システム完成(特許2号) |
平成 29年 | 津島市ふるさと納税返礼品に指定される |